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令和7年第4回津和野町議会臨時会(令和7年7月28日)

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津和野町議会臨時会が開催されました。

議題は2件であり、一つ目は道の駅津和野温泉なごみの里ZEB化改修工事請負契約の締結についてです。
ZEB化とは、快適な室内環境を実現しながら消費するエネルギーをゼロにすることを目指し、多くの人が利用する建築物の省エネ性能を高める手段の1つであり、光熱費の高騰が課題となっている道の駅なごみの里の改修を行う計画しております。

6月定例議会において予算を承認頂き、その後公募型プロポーザル方式にて業者を決定するべく、公募並びに審査会を実施してまいりました。
その結果、他自治体においても同様の事業に施行実績をもつ株式会社三電(山口県光市)を契約の相手方とし、契約金額4億4,865万8,091円にて議案上程し、承認頂きました。

同施設は老朽化により毎年の修繕費もかさんでおり、その対策につながることも期待しております。
尚、財源は1億6,851万7千円を国より補助金を頂き、残りを過疎債で充当する計画です。

今後は、来年1月頃に目途に、レストラン・エントランスのA工区、売店のB工区、温浴施設のC工区の3つのエリアに分け、秋の観光シーズンにも配慮しながら、工事を実施する計画としております。
この間、施設の利用にあたっては、ご迷惑をおかけする場合があるかと思いますが、ご協力を頂きますようよろしくお願いします。

次に議案の二つ目は、学習用コンピュータの取得についてです。
町内各小中学校の生徒さんたちに配布している学習用ダブレットコンピュータをこの度更新するもので、契約の相手方はティーエスケイ情報システム株式会社(松江市)、契約金額は2,130万2,600円とし、物品購入契約を結ぶ議案です。

学習者用端末につきましては、GIGAスクール構想において令和2年度から1人1台の端末を整備しておりますが、更新時期となったためこの度調達をするものです。

尚、業者選定にあたっては、学習者用の端末調達の補助要件として、県が設置する「島根県GIGAスクール構想推進協議会」に参加し、共同調達を行う必要があったことから、本町もこの協議会に参加し、共同調達に係るプロポーザルを実施し、随意契約を結ぶこととなりました。

以上2つの議案共に承認されております。

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