ここから本文です。

令和7年度津和野町人権・同和対策推進協議会総会(令和7年5月28日)

  • このページを印刷

津和野町人権・同和対策推進協議会の総会を開催いたしました。

令和6年度の事業としてはまず、障がいや多様性、同和問題をテーマとした講演会を3回開催、障がいのある人といじめ問題を取り上げた映画「聲の形」の上映を行っております。
津和野高校や津和野中学校、日原中学校を会場に実施いたしましたが、いずも生徒さんや学校関係者、PTAなど多くの方々に参加頂き、感謝しております。

また、町内公民館等での行事に際し、人権啓発パネルの展示や啓発物品の配布を行ったほか、人権標語募集事業、人権の花運動、レシートによる人権啓発活動などを実施しております。
ご協力を頂いた団体や関係者の皆さまにお礼を申し上げます。

令和7年度においても同様の事業を計画しておりますが、講演会の講師などはこれから検討してまいります。
あらゆる差別の解消と自由で平等な社会の実現に向けて地道な活動を継続して行ってまいりたいと思っております。

会議の最後には、インターネットの普及などの社会情勢の変化や人権課題の多様化などをふまえ本年3月に改訂した津和野町人権同和行政基本指針について概略を出席者の皆さまにご説明しました。

2つの基本理念は変えることなく、行政の役割、町民一人一人の役割、家庭の役割、地域社会の役割、企業及び事業者の役割とそれらの協働の推進、国及び県との連携・協力などについて盛り込んでおります。

この中で、行政職員の資質の向上については特に重要と考えており、本年も職員を対象とした研修を町独自に実施しております。
合わせて職員の意識調査も行っておりますので、その結果をもとにして今後の研修内容を更に充実したものへとつなげてまいりたいと考えております。

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?