道路整備促進期成同盟会全国協議会主催による命と暮らしを守る道づくり全国大会が開催され、出席してまいりました。
大会では、
〇高規格道路の整備などの幹線道路ネットワークの機能強化、
〇国道強靭化実施中期計画について、現行の対策を大幅に上回る必要な事業・予算規模での策定と通常道路予算の別枠による予算・財源の確保、
〇国道強靭化関係予算について、資材価格等の高騰等の影響を反映した必要な予算の満額確保、
〇橋梁・トンネル・舗装などの老朽化対策を推進するための予算や体制面の支援などを盛り込んだ決議が採択されております。
当日は全国から922人の市町村長が出席されたとの報告がありましたが、それだけ多くの首長が当大会に出席する意義を認めておられることの証であると思います。
同時に多くの衆参国会議員と国道交通省の皆さまにもご臨席を頂いておりましたが、道路整備に対する私どもの熱い思いと予算確保への期待を受けとめて頂いたものと信じております。
大会終了後には、各都道府県に分かれてそれぞれの選出国会議員等への要望活動が行われました。
私はこの後に予定されていたささつな自治体協議会の総会に出席をするため、要望活動には参加いたしませんでしたが、島根県内からも多くの首長が出席されており、山陰道の早期全線開通や一般道路の交通安全対策の推進などについて要望を行って頂いております。
