松江地方気象台より大廻俊二気象台長、實重博司気象情報官、八木佑機要配慮者対策係長の3名が来庁され、情報提供を頂くとともに意見交換を行いました。
令和7年度とタイトル表記しましたのは、毎年気象台長をはじめとする松江地方気象台の皆さまにはお越し頂いており、今年度も意見交換等を行ったことを意味しております。
人事異動もある中で、私並びに町の防災担当が気象台の方々と面識をもつことを通して、有事の際に機能的な情報連絡を可能とする重要な機会と考えております。
この度も「あなたの町の予報官」と称した8名の津和野町を含む浜田・益田チームの職員の紹介や、平時及び緊急時、そして災害後における自治体支援の内容などについて説明を頂きました。
また、令和8年出水期から運用開始予定の新しい防災気象情報について、情報体系とその名称などを情報提供頂いております。
合わせて災害対策本部長となる私と気象台長並びに気象台次長が緊急時に直接連絡を取るためのホットラインの確認も行いました。
これからもう少しすると、梅雨入りから台風シーズンへと大雨による災害を警戒する時期に入ってまいります。
平成25年の豪雨災害を実際に経験し、毎年の災害警戒シーズンには強い緊張感に苛まれますが、経験を糧にするとともに、気象台をはじめ関係機関のご支援を頂きながら、的確な対応に努めてまいりたいと思います。
尚、4月17日は、島根県津和野土木事業所長と私の緊急時の連絡体制(ホットライン)について確認を行っております。