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山口市新本庁舎棟完成式典(令和7年4月12日) 

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山口市の新しい本庁舎棟が完成し式典にお招きを頂き、出席してまいりました。

「白い鐘塔に佇む、ひと・まち・未来にやさしい市民の丘」を基本理念とされ、外観は山口ザビエル記念聖堂及び緑豊かな亀山とマッチし、県都山口のシンボルともなる素晴らしい景観を形成しております。

機能的には、ワンストップで対応できる快適な窓口サービスの提供や福祉・教育・子育てなどが連携した支援の出来るフロアデザインとなっております。
また、ZEB化に先導的に取り組む庁舎として自然環境や省エネルギーを意識した工夫が随所に施されております。

これまでの歩みについては、2015年の検討委員会の設置にはじまり本年まで長い年月をかけて取り組んでまいられました。
途中物価高の影響を受け建設コストの増など様々なご苦労があったと思いますが、合併20周年を迎えられる本年に無事完成に至りましたこと、心からお祝いを申し上げます。

100年先まで使える庁舎のコンセプトのもと設計がなされており、末永く市民に親しまれ、また防災拠点として市民を守る施設であり続けるものと思います。

山口市と津和野町は、7つの市町で構成する山口県央連携都市圏域として協議会を組織し、観光を中心として様々な連携事業を行っております。
また、国道9号の整備促進などの活動も実施しておりますが、伊藤市長をはじめとする山口市の皆さまの本町に対する温かいご理解のお蔭と感謝しております。

今後も良好な関係を継続し、両市町の振興に資する取り組みを更に進めてまいりたいと思います。

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