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令和7年第1回津和野町議会定例会⓶(令和7年3月26日)

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津和野町議会3月定例会が最終日となり、令和7年度予算をはじめとする議案の審議を頂きました。

議案のうち主なものは、町道北斗台線緊急法面対策工事について、本年1月からの積雪の影響等により工期内(令和7年3月31日)での完成が見込められなくなったことから、5月31日まで工期を変更することとなりました。
また、津和野テニスコート改修工事についても、新たにフェンスや照明柱の撤去を行うこととなり、工期(令和7年3月31日)を4月30日まで変更することとしております。

次に追加議案として提出した令和6年度補正予算について、このうち一般会計では既定の歳入歳出予算総額から1億6,807万2千円を減額し、総額100億5,836万9千円としております。
年度末を迎え各種事業等の精算にともなって不用額を計上した結果、減額となっております。

尚、国から頂く特別交付税が確定し、当補正予算に反映させ財政調整基金と減債基金として積み立てておりますが、年度内に取り崩した額を全て積み戻すことは出来ませんでした。
今後も基金の毎年の減少を抑制させるために、更なる行財政改革と事業の費用対効果を重視した見直しについて検討してまいりたいと思います。

次に、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定を行い、豊稼・野中・吉ヶ原辺地及び福谷・本郷辺地を盛り込みました。
これにより町道砥石線及び福谷線の道路改良事業について、辺地対策事業債(辺地債)の活用を見込むことが出来ます。
辺地債は地方債の一つで、過疎債より交付税の充当率が高く非常に有利な財源となります。

最後に、令和7年度の当初予算についてでありますが、歳入歳出予算総額を93億9,600万円とし、編成しております。
新たに取り組む事業をはじめ詳細については、明日の当SNSにて報告させて頂きます。

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