「みんなで高め合おう地域文化~学んで活かす愛の絆~」をテーマとして開催された「あいこい交流文化祭」に行ってまいりました。
本年は1日と2日の2日間、左鐙学習センター(元左鐙小学校)にて実施され、ステージを使っての芸能部門は2日に行われる予定でしたが、あいにく私は出雲市出張によりごあいさつをすることが叶わなかったため、1日からの展示部門を鑑賞しにまいりました。
絵手紙、押し花、木彫り、アートフラワー、ボールペンの木工、皮細工の加工品、生花、書道、俳句、写真、手芸とこの度も多彩な作品が展示されており、日頃から文化活動が活発に展開されていることがうかがい知れ、うれしく思いました。
子どもから大人まで多世代にわたり出展されておりましたが、子どもたちの作品に癒さるとともに、商品として販売が出来るのではないかと思うほどに高度な技術を伴ったものもありました。
短い時間ではありましたが、素晴らしい作品を鑑賞させて頂くとともに、池坊津和野教室の皆さまによるお茶も頂き、心安らかなひと時を過ごさせて頂いたところであります。
ステージ部門は拝見することが出来ませんでしたが、こちらも様々な演目が予定されており、日頃の稽古の成果を発表され、来場者の方々を大いに楽しませて頂けたものと拝察しております。
本年は、昨年の華道吟に続く私自身のステージ出演は叶いませんでしたが、また機会があれば再び主演者として参加してみたいとも思っております。
出展及び出演を頂いた皆さま、ご来場頂いた皆さまに心から感謝を申し上げます。
そして主催者であるあいこい交流文化祭実行組織及び津和野町文化協会をはじめスタッフの皆さまに敬意を表し、お礼を申し上げます。