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郷土館春季企画展「津和野藩の教育と文化―藩主亀井矩貞・矩賢の時代―」

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 江戸時代の津和野藩では1617年以降幕末まで、亀井氏が代々藩主を務めました。約250年に及ぶ亀井氏の治世の中では、後世に名君と呼ばれた藩主もいます。

 江戸時代中後期の8代藩主矩賢(のりかた 在位1783-1819)もその一人で、藩校養老館を創設した人物として高い評価を受けています。藩校養老館は7代藩主矩貞(のりさだ 在位1752-1783)が構想し、8代矩賢が実現したと言われています。

 本展では、亀井矩賢とその父矩貞の時代に焦点をあて、当時の教育や文化など文教的な側面についてご紹介します。

 ■主な展示品

  亀井家譜系図、亀井矩賢知行宛行状、「丘瓊山忠孝箴言勉学詩」、亀井矩賢筆「神農」

  因州鹿野武蔵守墓所絵図面、亀井矩貞筆「大黒」、大島松渓筆「桜に馬図」、御庭焼他

   gousai  ayayaki  syoukei

  【期間】     令和7年2月19日(水)~5月19日(月)

  【開館時間】 8:30~17:00

  【入館料】  一般400円、中高生300円、小学生150円 ※津和野町民は無料

  【休館日】  毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)

norisada/norikata

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