SLマラソン大会の実行委員会を開催いたしました。
議題としてはまず、本年3月10日に実施した第34回大会の振り返りを行いました。
この度は、全国各地から490名のご参加を頂いております。
コロナ前の千人規模の参加者を思えば少ないですが、昨年が330名の参加者数でありましたので、コロナ後、順調に参加者数が戻ってきており、改めてご参加を頂いた皆さまに心から感謝を申し上げます。
また、大会を支えて頂いたスタッフの数も235名とコロナ前の大会と変わらず多くの方々にご協力を頂いており、ボランティアスタッフの皆さまに対してもお礼を申し上げます。
34回大会を振り返る中で、運営面の反省点等をピックアップし共有いたしましたが、特に参加者から頂いたアンケートによる声は、非常に参考になるものであり、具体的な良かった点については、次回も継続し、悪かった点については、出来るだけ解決できるように検討してまいりたいと考えております。
警察署の皆さまには、ランナーの先導や警備等にてお世話になりましたが、スムースな交通を確保する観点や安全面から、何点かの改善点をご指摘いただきました。
安全な大会を実施することが最も優先されるべきでありますので、次回実行委員会では、コース設定を中心に議論を深めたいと思っております。
SLマラソン大会は、観光地津和野の中心と言える伝統建造物群保存地区を走るコースであり、小規模でも思い出に残る大会であったとの多くのご意見を頂いており、大きな励みとして、35回大会が更に良い大会となるよう津和野町体育協会をはじめとする関係者の皆さまとともに努力してまいりたいと考えております。