ここから本文です。

令和6年度一般社団法人津和野町観光協会定例総会(令和6年5月28日)  

  • このページを印刷

津和野町観光協会の総会が開催され、来賓としてお招きを頂き、出席してまいりました。

昨年5月にコロナウイルス感染症の行動制限が緩和され一年が経過しようとしておりますが、今年のゴールデンウイークにはコロナ前の状況と言っても良いくらいの多くの観光客の皆さまに訪れて頂くとともに、最近は外国人のお客様の増加が顕著になっているとの認識を当協会と我々行政側で共有しており、喜んでおります。

当協会の令和5年度の活動としては、石見の夜神楽ロングラン公演や堀庭園ライトアップ、津和野あんこ旅キャンペーン、芋煮と地酒の会等の事業実施の他、広告宣伝事業や着地型商品造成・営業事業など、観光に関わる様々な取り組みを精力的に行われております。

また、2棟の町家ステイや駅レンタカー・レンタサイクル、津和野駅の切符販売業務等の管理運営を担って頂くとともに、特に津和野駅では本町の観光案内とあわせ、JR山口線の利用促進と観光振興を連携させた取り組みを行って頂いております。

年間を通した活動とともに、これまでの取り組みの積み重ねが、観光客増の成果として表れてきているとも認識しており、心から敬意を表したいと思います。

令和4年度より観光庁の補助事業に採択頂き、約30に及ぶ町内の観光関連施設のブラッシュアップが民間事業者によってなされ、本町観光のおもてなしの魅力が更に高まっております。
こうしたタイミングでSLやまぐち号の復活や山口県央連携都市圏域として連携する山口市のニューヨークタイムズによる紹介など、更に期待を膨らますことのできるイベントが出てきております。

こうした追い風を感じながら、コロナ禍において苦しんだ時を取り返すべく、これから着実に観光客の方々が増えて行くよう観光協会の皆さまとともに努力してまいりたいと思います。

コロナ禍において観光協会と商工会、そして行政の3団体が何度も話し合いを繰り返し、町経済がコロナを乗り切るための対策を試行錯誤のうえ、行ってまいりました。
その団結は今では重要な財産であり、今後も硬いスクラムを組んで観光振興に取り組んでまいります。

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?