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今日の一枚~ネモフィラ

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先月に日本武道館にて行われたNEMOPHILAのライブ会場で撮った一枚です。
5人組のガールズバンドであるNEMOPHILAのギタリスト葉月さんが津和野町の出身であり、日本武道館での単独ライブという快挙に、お祝いの思いを込めて行ってまいりました。

武道館での音楽ライブは、20代前半の頃のシンディローパー以来、30数年ぶりではないかとの感慨に浸りながら会場入りすると、常設の大きな国旗の下にNEMOPHILAのシンボルマークが装飾されたステージが視界に入り、とても感動しました。
大学生の頃に戻ったような熱い気持ちが湧いてくる感覚でもありました。

開演が近くなるほどに観客の数も増え、会場は満員と言えるほどの熱気に包まれましたが、多くの来場者を前に、スポットライトを浴びた舞台に立つ葉月さんの姿を拝見しながら、自分のことのように晴れがましく感じたところでもあります。

ライブの終盤、ボーカルのMAYUさんにより語られた言葉が印象に残っております。
この舞台に立つまでの自分達の道のりには多くの困難に遭遇してきたけれども、いつも前向きな気持ちで努力してきたことや、これまで多くの人たちに支えられてきたことへの感謝の言葉などです。   

今は多くのファンに囲まれて煌びやかな舞台に立ち華やかに見えても、その裏には様々な苦労を経験し努力を重ねてこられたことが伝わり、親近感とともに人間的な魅力を感じました。

実はこの時に感動と共に受けとめた言葉を、後日開催された津和野高校卒業式の来賓あいさつにて紹介し、卒業生の皆さんにこれからの人生を歩んで行かれる上でのはなむけの言葉としておくっております。

そしてLIVEでのその言葉は、日々悩み事を抱える私を励ましてくれるものでもありました。
ライブでも演奏されたYELLという曲を、こちらに帰った後も通勤時の車の中などにてよく聞いております。
素晴らしい曲であり、人間に元気や勇気を与えてくれる歌の持つ力のすごさを改めて実感しております。

これからも、感謝の気持ちと共にNEMOPHILAの皆さんを応援してまいります。

今日の一枚(ネモフィラ)

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