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第142回益田地区広域市町村圏事務組合議会(令和6年2月13日)

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益田地区広域市町村圏事務組合議会が開催され、理事の立場(代表理事は益田市長)にて出席をいたしました。

この度の議案のうち主なものは、令和6年度予算についてであります。
新年度も高津川の活用をはじめとする益田圏域の地域振興に関する事業や介護認定審査をはじめとする福祉に資する取り組み、益田地区広域クリーンセンターの維持管理をはじめとする焼却施設に資するもの、消防及び救急に関する業務などを行う予定であり、それに関する予算を計上しております。

予算額は歳入歳出総額24億9,598万8千円で、前年度(33億8,178万8千円)と比較して8億8,8580万円の減額となっております。
減額の主な要因は、現在建設中の消防本部庁舎及び関連施設について、事業の進捗により令和5年度において約95%の出来高となることによるものです。
尚、令和6年度においては外構工事等及び現庁舎の解体工事に関連する事業費を計上しております。今後、本町を含む益田管内の消防・救急の機能が更に高まり住民の安全安心な生活に寄与することを期待しております。

地域振興に資する予算としては、高津川流域の環境保全活動や啓発を目的とした活動支援の経費と各種研修会及び環境学習等開催のための経費、地域通訳案内士のスキルアップをはじめとする活動推進経費、交流人口の拡大に向けた住民団体主体の取り組みに対する支援の経費、高津川リバーマスター育成事業経費などを盛り込んでおります。

益田市、吉賀町とともに、私たちの誇りであり大切な財産である高津川を活用した取り組みと住民の豊かな暮らしの実現に向けて、今後も当組合での円滑な事業の推進に取り組んでまいります。

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