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萩・石見空港利用拡大促進協議会幹事市町首長会議(令和6年2月8日)

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益田市のEAGAにて萩・石見空港利用拡大促進協議会幹事市町首長会議が開催され、出席をしてまいりました。

島根県からも同席を頂くとともに、益田市、浜田市、萩市、吉賀町、阿武町、そして津和野町の市長及び町長が出席し、東京路線と大阪路線の現状について認識を深めるとともに、利用拡大に向けた連携しての更なる取り組みの必要性を共有したところであります。

東京路線については、令和5年度の目標利用者数15万1千人に対して、令和6年1月末までの実績は11万359人であり、2月及び3月の残り2か月間において、更に実績を積み上げる必要があります。

大阪路線は、令和6年度も5日間(8月10日から14日)の運行が決定しておりますが、7年度以降の更なる継続のためには、最低目標を利用率90%として、必達しなければなりません。

島根県と連携した取り組みとして令和6年度の大阪路線については、圏域在住利用者7千円(前年度2,500円)、島根県利用者5千円(前年度設定なし)、関西在住圏域出身者5千円(同2,500円)、交流・定住目的利用者3千円(同3千円)の利用助成を行うこととしております。 

本町としても、こうした取り組みをCATVや広報誌等にて町民にPRするとともに、文化庁や交流協定を結ぶ与謝野町(京都府)並びに明和町(三重県)、誘致企業をはじめとする関係者との面談や事業を、この時期に合わせて行うことを検討するなど、協力してまいりたいと考えております。
当然のことながら、観光等による潜在的な利用需要についても、JRの利用促進と合わせ、空港利用促進策としても取り組んでまいります。

空港利用促進首長会議 空港利用促進首長会議

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