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企画展「北斎」

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島根県立石見美術館で開催されている企画展「北斎」春朗期・宗理期編を鑑賞してまいりました。

12月23日から、前期及び後期と分かれて作品の入れ替えが行われ開催されており、前期についてはどうしても時間がとれず断念しておりましたが、ようやくこの度、後期分を鑑賞することができました。

津和野町出身の北斎研究家、永田生慈氏により島根県へ寄贈された「永田コレクション」の中から、葛飾北斎20~35歳頃までの春朗期と35~45歳頃までの宗理期の作品を中心に展示されております。

また、津和野藩伝来摺物としてコーナーが設けられており、津和野藩ゆかりの展示物についても楽しめる企画となっております。後期は2月12日までであり、残りわずかとなってまいりましたが、まだご覧になっておられない方は、是非とも素晴らしい作品を見に行って頂きたいと願っております。

ちなみに、2025年の大河ドラマは蔦屋重三郎を主人公とする作品となることが決定しており、ドラマにおいて葛飾北斎が登場し、再びクローズアップされるものと大きな期待を寄せております。

企画展北斎

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