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141回益田地区広域市町村圏事務組合議会(令和5年11月20日)

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益田地区広域市町村事務組合議会が開催され、執行部側の立場(理事)から出席をいたしました。

主な議案としては、監査委員及び公平委員会委員の選任の後、令和5年度補正予算について審議されております。
補正額6,544万4千円を加えて歳入歳出総額35億3,531万7千円とするものですが、金額の大きなものは前年度繰越金であり、衛生事務費の繰越金は施設維持対策基金へ、消防費の繰越金は消防本部庁舎建設整備基金へ積み立てます。

次に、令和4年度の歳入歳出決算の認定について審議されました。予算現額19億8,953万3千円に対して、歳入決算額は19億9,942万円、歳出決算額は19億3,705万6千円で、歳入歳出差引額は6,236万4千円の黒字決算となりました。
対前年度比で言うと、歳入は13.3%の減、歳出は13.7%の減であり、実質収支における黒字額は3.1%増加しております。

尚、令和4年度の特徴としては、益田地区広域クリーンセンターのPFI事業が当年度をもって終了なり、5年度以降は公設民営方式にて運営されます。
消防本部新庁舎の建設については、令和4年度において敷地造成工事が完了しており、建築工事と合わせ給排水衛生設備及び空気調和設備に関する工事等も順調に進んでおります。

上程した議案全て承認され、閉会しております。

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