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鹿足地区更生保護女性会研修大会(令和5年11月7日)

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鹿足地区更生保護女性会の研修大会が町民センターで開催され、来賓としてごあいさつをしてまいりました。

更生保護女性会は、犯罪や非行から立ち直ろうとする人への支援とともに、青少年の健全育成、犯罪や非行を生まない社会づくりに、女性ならではの温かさや細やかさを生かして尊い活動を行って頂いております。

また、活動のより一層の推進を目指して、毎年研修会を実施されており、本年は、本町在住の元益田地区保護司会会長の大内宗泰様と薬剤師・薬学講師である益田市在住の松本あずさ様による講和がありました。

大内様からは、「更生保護女性会に期待するもの」と題してお話を頂きました。
自らの保護司としての経験を交えながらのお話はとても具体的で分かりやすく、私自身も改めて保護司の制度上の位置付けやその活動内容等について、見識を深める機会になったと感謝しております。

松本様のお話は、「薬で守る、薬から守る」と題してのものでありました。
私は出張の予定があり、残念ながらお話を聞くことが出来ませんでしたが、普段、私たちの生活において身近な存在ともなっている市販薬等が社会に与える影響等のお話は、参加者の方々にとって関心の高いものではなかったと拝察しております。

社会を明るくする運動は、更生保護女性会のボランティア活動に支えられております。
一人一人が人間として尊重され、だれもが心豊かに生きられる社会の構築のため、こうした尊い活動を町としても支えて行く責任を感じておりますし、今後も多くの皆さまに当会へ参加して頂くことを願っております。

鹿足地区更生保護女性会研修大会

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