栗ご飯です。
畑迫地区にある「小さな拠点施設」では、毎月第一と第三の土曜日のお昼に手打ち蕎麦を中心とした食事の提供を行っておられます。
津和野地区での会合が終わった後、タイミングよくお昼間近となりましたので、足を延ばして蕎麦を食べに訪問してまいりました。
原材料の栽培から製粉などすべて自家製で行っておられ、手打ちで丹精込めて作られた蕎麦は、コシがあり芳醇な味わいで、とても美味しく頂きました。
写真は、一緒に販売されていた栗ご飯です。
実は、美味しそうな蕎麦が目の前におかれて、夢中で食べ始めてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。
私の訪問と前後して、地区の方や仕事で通られた方などが食事に立ち寄られており、スタッフの皆さんと談笑したり、掲示物をチェックされたりと、まさに拠点施設としての賑わいを見せておりました。
後から注文された方の蕎麦を代わりに撮らせて頂こうかとも思いましたが、失礼かなとも思い直し、遠慮しましたので、美味しい蕎麦の写真をお見せ出来ないのが残念です。
栗ご飯は夕食にて自宅で食べましたが、こちらも甘味のある地元の栗とご飯の相性が抜群で家族と一緒に食欲の秋を満喫いたしました。
写真を通して、その美味しさが伝われば幸いです。
当日は、同じ畑迫地区内で栗拾い体験イベントが開催されており、受付スタッフの皆さんへお世話になっているお礼のごあいさつに行ってまいりました。
お話をしている間に、栗拾い参加者のご家族が受付に帰ってこられましたので、収穫した栗を見せて頂いたところ、とても大きくツヤのある立派な栗が袋一杯に入っており、改めて「つわの栗」の素晴らしさを実感いたしました。
実は、その立派な栗の写真を撮らせて頂ければ良かったと帰りの車の中で気づきました。
忘れることの多い年頃になってきたと痛感しております。
つわの栗は、見た目の素晴らしさばかりではなく、味わい等の品質も全国から高い評価を頂いており、町としても「つわの栗」のブランド化とともに生産から販売までの振興に取り組んでおります。
10月15日から31日までは「津和野の里の栗まつり2023」として、町内の飲食店や菓子店等において「つわの栗」によるスイーツやお酒、食事が提供されます。
どうぞ多くの方々に津和野の素晴らしい秋のまち歩きとともにおいしい「つわの栗」をお楽しみ頂きたいと願っております。
詳細については、津和野町観光協会のホームページをご覧ください。
