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太皷谷稲成神社抜穂祭(令和5年9月23日)

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本年も太皷谷稲成神社抜穂祭が開催され、参加してまいりました。
5月の御田植祭にて植えた神米を刈り取り、稲成大神様に対して無事稲穂を収穫できた事を報告し感謝するお祭りです。

当日は、他の行事が重なっており、神社本殿で執り行われた神事はやむなく欠席いたしましたが、名賀地区にある御神田での抜穂神事には参加いたしました。
会場への道中は、秋の晴れた空と心地よい気候の中で、田園風景に彼岸花や秋桜の花が鮮やかで、清々しい時間を過ごしておりました。

会場に到着しますと、春に植えた稲穂が豊かに実っており、御神田いっぱいに広がる稲穂の壮観な光景にとても胸打たれました。
毎年開催される恒例の行事が、本年も開催される喜びを平和への感謝の気持ちとともに、刈り取りをさせて頂いたしだいです。

そして本年も、試験勉強の合間に参加された津和野高校生徒の皆さん、御神殿のお世話をされておられる名賀法人会の皆さんと一緒にこの素晴らしい時間を過ごせたことをとてもうれしく思っております。

抜穂祭が当地で開催されるようになってから本年が10年目とのことでありました。
近くには平成29年に建てた防災祈念碑があり、以後毎年、災害のない年となることを祈りながら田植えと刈り取りに没頭させて頂いており、このような貴重な機会を与えて頂けることに感謝しております。

太皷谷稲成神社抜穂祭

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