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防衛白書説明(令和5年9月21日)

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自衛隊島根地方協力本部の皆さまが来庁され、令和5年度版防衛白書についてご説明を頂きました。

我が国を取り巻く安全保障の環境とともに防衛省・自衛隊の取り組みなどを、白書に基づき分かりやすく解説頂きました。
ロシアによるウクライナへの侵攻、北朝鮮の活動、台湾情勢など、平和の危機がこれまでもよりも現実的に感じられる現在、防衛省・自衛隊に向けられる関心は高くなっておりますが、IT等の社会の進化による防衛の技術革新に対応した取り組みにも努力されており、頼もしく受けとめております。

私からは、平成25年の豪雨災害時に孤立集落からの住民救助や行方不明者の捜索など、当時、自衛隊の皆さまにお世話になったお礼を最初に申し上げました。
特に今年は災害から10年という節目の年でもあり、当時を振り返りながら自衛隊の活動が我々の能力では限界がある町民の生命に直結した尊いものであったことへ謝意を示すとともに、災害対策本部長として自衛隊の方々と接した経験が、自らの足りなさを教訓として、その後の災害警戒に対峙する姿勢として活かすことが出来ていると感謝しております。

国民の生命財産を守るため、国内外の問題に対して尊い活動をされている防衛省・自衛隊の皆さまに改めて敬意を表するとともに、入隊志願者の増に向けた募集活動等について、町として協力できることに努力してまいりたいと考えております。

防衛白書説明

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