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アユ釣り王座日本一(令和5年9月5日)

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8月11日から13日までの3日間にわたり、高津川と匹見川を舞台に開催された第42回JFTコムテックカップ・全日本アユ王座決定戦において、前年準優勝のシードとして出場された津和野町民の大庭敏成さんが、見事優勝されました。

9月5日に、優勝報告として町長室にお越し頂きお話をうかがいました。
当大会は、岐阜県長良川などでの予選を勝ち抜いた6名と前年大会の上位4名の計10名でアユ釣りの日本一を競う全国大会です。出場者は、静岡県や福岡県、京都府、東京都などから参加されております。

競技は10名による1対1の総当たり戦で、1試合2時間において釣果の数で勝敗を決します。
大庭さんは9試合全勝で完全優勝を飾られたとのことでありました。一番釣果が上がった試合で釣り上げた数は40匹で、これは過去最高タイ記録であり、全9試合での総合計は200匹を大きく超える数(正確な数字を聞くのを忘れました)であったとのことです。

3日間で合計18時間にわたる競技であり、技術と体力が兼ね備わっての優勝であると拝察しております。
また、大庭さんにとってはホームでの開催とも言えますが、過去には長良川や古座川(和歌山県)で開催された大会での準優勝の経験もあり、実力を発揮しての堂々たる優勝と言えるのではないかと思います。

8月の下旬に地元アユ料理の老舗、美加登家さんがテレビ番組「情熱大陸」にて特集が組まれ放映されました。
高津川の情報発信にもつながるうれしい出来事でありましたが、この度の大庭さんの優勝も全国に誇れる明るい話題であると喜んでおります。

その日の夜には、仲間内において大庭さんを囲んで祝勝会を行いました。いつにも増してお酒が美味しく、盛り上がったことは言うまでもありません。
改めて、大庭敏成さんに心からお祝いを申し上げます。

アユ釣り王座日本一 アユ釣り王座日本一

アユ釣り王座日本一

 

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