ここから本文です。

津和野町教育フォーラム2023(令和5年7月29日)

  • このページを印刷

津和野町教育フォーラムを町民体育館にて開催いたしました。
大人から子どもまで、80名を超える皆さんにご参会頂き、パネルディスカッションと参加者全員によるグループワークの構成にて、「ゼロ歳児からの人づくり」のテーマである大人から子どもまで、違いを認め共に学び合う実践活動の一環として実施いたしました。

パネルディスカッションでは、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム代表理事の岩本悠さんをファシリテーターとして迎え、パネリストには大人、高校生、中学生からそれぞれ2名の方に登壇頂き、事前に行った町民アンケートの集計結果に基づきながら、意見を述べて頂きました。

事前のアンケートでは、「津和野町は魅力ある町であるか?」、「地域に開かれた土壌をもっているか?」という主旨の問いに対して、子どもは9割以上が賛成しているのに対して、大人の賛成意見は4割強にとどまっているのが回答の特徴です。
このことを掘り下げながら、パネルディスカッションが展開されましたが、皆さんが臆することなく率直に意見を出され、大人の思いと子供の思いの違いを認め合うことの大切さが浮き彫りになり、両者がそれぞれの役割を果たし協働して行くことが魅力的な町へとつながるという方向性が導き出されたことは、重要な成果であると感じております。

「子どもは地域の豊かな自然に愛着を持っていること」、「子どもはもっと大人や地域と関わりたいという気持ちを持っていること」、「大人と子どもが関われる場づくりが重要だが、大人からするとその場に受け入れてもらえるか不安を持っていること」、「自分の地区のことは分かっていても、他地区との交流がなく、もっと大人と子どもの関わる範囲が広くなることが大切ではないか」、「保育園は特色ある運営がなされているが、小中学校については、義務教育の殻を出来る限り破って学校教育と社会教育の融合をもっと図るべきではないか」、これらは、グループワークも含め出された意見ですが、記録としても残したいとの思いで列記させて頂きました。

その他、子ども予算という制度をつくり、子どもが企画し、大人がチェックして一緒に実行する仕組みづくりなどの提案も頂いたところであり、今後検討して行きたいと考えております。

こうした活発な意見が多く出されたのは、岩本さんのファシリテイトする力によるところが大きかったとも思っております。
巧みに参加者の自発性や積極性を引き出して頂きました。
また、地域づくりは寛容性が大切であり、「失敗が許される雰囲気があるか、本音が言える雰囲気があるか」ということが、チャレンジ精神を育み、町が活性化する重要な要素となることなどの示唆を頂きました。
現在全国で活躍されておられ、お忙しい中本町にお越しくださり、重要な役割を果たして頂いたことに心から感謝いたします。

そして、大人から子どもまでの町民の皆さまとともに、多くの学校関係者の皆さまにも参加を頂きました。
一緒に考える貴重な機会ともなりましたこと、参加頂いたすべての皆さまにも重ねて感謝いたします。

津和野町教育フォーラム

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?