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萩・石見空港開港30周年記念式典(令和5年7月2日)

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萩・石見空港30周年の記念式典が島根県の主催にて萩・石見空港ロビーで開催され、出席してまいりました。

当空港は平成5年7月2日に東京(羽田)及び大阪間各1便(166人乗)にて開港しました。
平成9年に東京線が2便化、その後減便となるものの平成26年より再び2便化となり、現在を迎えておりますが、利用客数は令和元年に300万人を突破しております。
大阪線は、就航機材の変更(座席数の減)や期間限定運航などを繰り返しながら、現在においても維持されております。

近年の当空港の利用状況は、新型コロナウイルスの影響があり、令和元年の年間利用客数14万2,614人に対して令和2年が2万4,585人と大きく落ち込んだものの、昨年度が10万6,078人と回復傾向にあります。
今後も首都圏と石見地方を結ぶ重要な交通手段として、観光及びビジネスの両面から利用客数の完全復活と更なる増加が期待されるところであります。

式典では県知事やご来賓の方々から、これまでの歴史を振り返りながらのお話がありましたが、私も益田青年会議所時代に東京線複便化に向けて民間の立場から汗を流し取り組んだことを懐かしく思い出しながら、お聞きしたところであります。

津和野町にとっても萩・石見空港は特に観光面において重要であり、岩国空港や宇部空港との連携も念頭に、インバウンド対策等で活用が期待できます。
今後も関係者の皆さまと連携を深めながら、更なる増便をも目標に空港の利用促進と圏域の発展に取り組んでまいりたいと考えております。

萩石見空港1 萩石見空港2

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