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地域猫活動(令和5年6月14日)

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どうぶつ福祉会サクラの田中敏恵様と永見おしえ益田市議会議員がお越しくださり、「地域猫活動」について紹介頂くとともに、活動への協力のお願いがありました。

地域猫活動とは、飼い主のいない猫を減らすことを通して住みよいまちづくりへとつなげることを目的としたものです。
具体的な取り組みとしては地域にいる飼い主のいない猫をつかまえて不妊・去勢手術を施し、手術済みの印をつけ元の場所へ返します。

このことにより繁殖能力の高い猫の繁殖を抑え、飼い主のいない猫の増加を防ぎます。
その後、一代限りとなった猫に時間と場所を決めてエサを与え、猫用トイレを設置の上、清掃します。また回覧板等を活用して猫の嫌いな住民も含め活動の目的を周知し、協力者を集めるというものです。

そしてこれらの活動は行政と地域住民、動物愛護ボランティア等が一体となって取り組むことで、活動を推進させるというものであります。
「野良猫」とされていた飼い主のいない猫は、現在「地域猫」と表現されているということと共に、大変に貴重なお話を聞くことが出来たと感謝しております。

合わせて、こうした貴重な活動を長年にわたり地道に続けておられるどうぶつ福祉会サクラの皆さまに深く敬意を表します。

津和野町としても、出来ることから当活動に対して協力させて頂きたいと考えております。
現在、本庁舎と津和野庁舎では関係する啓発ポスターを掲示しておりますので、多くの方にご覧頂きたいと願っております。

地域猫活動

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