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近県学校音楽大会(令和4年11月13日)

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第73回を迎える近県学校音楽大会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症により過去2年間中止しておりましたので、この度は2大会ぶりとなりますが、歴史ある大会を再開し、次へとつなげることができたことをうれしく思っております。

一方でコロナ問題は終息に向かっていない状況にありますので、本年は各部門の参加に制限を設けるとともに、無観客での開催としたところであります。
それでも20の小中高校から総勢250名の皆さんに参加いただき感謝しております。

長い歴史における参加者からは、後にプロとして活躍されている音楽家の方も多くおられ、「気軽に参加でき、一流の先生に指導して頂ける大会」として、その実績が浸透している一つの証しであると思いますし、今後も継続して開催して行く意義を認めております。

審査員には、長年に渡って審査員を務めて頂き、お世話になっている声楽家の末廣正巳先生、島根大学名誉教授の島畑斉先生、そして前回大会に続いて声楽家の吉澤淳先生にお越し頂きました。
本年も遠路津和野町にお越し頂き、歴史ある大会を支えて頂いていることに心から感謝を申し上げます。

当日は、私は後に別の公務がありましたので、開会式の出席と一日のスケジュールの半分くらいの時間において演目を聞かせて頂きました。
専門的な音楽の知見はありませんが、趣味として音楽好きでありますので、素晴らしい歌声や楽器の音色に心癒される思いでありました。
合唱の歌声や金管楽器(特に低音の楽器)の音色を聞いていると、心の中に山の遠い稜線が郷愁とともに浮かんでくるのは私だけの感覚でしょうか。

日ごろから稽古に励んでこられた成果として素晴らしい演奏を披露頂いた生徒の皆さん、お世話を頂いた学校関係者の皆さまに心からお礼を申し上げます。

 近県学校音楽大会 近県学校音楽大会2

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