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中国5県町村会長・事務局長会議(令和4年10月12・13日)

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10月12日と13日の2日間、中国5県町村会長・事務局長会議を津和野町にて開催いたしました。
鳥取県町村会長の宮脇湯梨浜町長、広島県町村会長の吉田坂町長、岡山県町村会長の山崎鏡野町長、山口県町村会長の米本和木町長と5県の事務局長にお越し頂き、町内各所を視察頂くとともに、意見交換会を行いました。

視察先としては、森鷗外記念館にて津和野町の概要を説明したうえで、森鷗外旧宅、木質バイオマスガス化発電所及び木質チップヤード、かわべ、旧堀氏庭園、日本遺産センター、藩校養老館、町家ステイなどを見て頂きましたが、ご案内をしながら、改めて本町が数多くの魅力ある資源を有していることを私自身が再認識いたしました。

意見交換会では、各県及び町村におけるマイナンバーカード普及に向けた取り組みと町村だからこそできる施策について、話し合いを行いました。
マイナンバーカードの普及については、CATVで番組を独自に制作して周知をされている取り組みなどの紹介がありました。
本町の普及率は令和4年9月末現在にて、申請率67.45%、交付率57.77%と、全国的には高い水準にあると思っておりますが、今後も更なる普及に取り組むうえで、他地域の事例を参考にさせて頂きたいと思っております。

町村だからできる施策については、主に子育て支援策を中心に意見交換を行いましたが、これまでの取り組みにおいて各県町村ともにサービスの充実がなされており、今後は、財政状況も考慮した上で、独自性を発揮して行くことが重要との意見が出されております。
そうした観点からは、本町においても現在進めている「0歳児からのひとづくり」を特色ある子育て支援、教育振興として推進して行く重要性を再認識したところであります。

2日間にわたるスケジュールでありましたが、島根県町村会事務局の皆さまにお世話になり、無事終了し安堵しております。

中国5県町村会長・事務局長会議

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