ここから本文です。

防災会議(令和4年6月16日)

  • このページを印刷

津和野町防災会議を開催いたしました。
役場からは私をはじめ副町長並びに災害対策本部を構成する各部署の代表、松江気象台や国交省、島根県益田県土事務所、津和野警察署、益田広域消防津和野・日原分遣所、中国電力、西日本電信電話、町消防団長、婦人会長や自治会長などの町民代表など、災害対策に関わる多様な方々にご出席を頂き、これから大雨のシーズンに入るにあたって本町の地域防災計画の確認等を行いました。
平成25年災害時やその後も毎年のように警戒が必要となる大雨警報時には、これらの皆様にご協力を頂きながら連携した対応をしており、有難く、また心強い存在であります。
本年もすでに梅雨入りをいたしました。
災害が発生しないことを祈りながらも、今シーズンも何度か大雨警報が発令されるものと覚悟し、緊張感をもって日々過ごして行かなければならないと思っております。
この度災害対策基本法が改正されており、市町村長が発令する避難情報について「避難勧告」が廃止され「避難指示」に一本化されており、住民への周知を更に徹底する必要性を認めております。
今後の課題としては、避難所の充実であり、現在本庁舎3階部分の活用についてコンサルタントに調査分析をお願いしているところであります。同時に障がい者の方々がご家族とともに安心して避難できる環境や体制作りも検討しておりますが、未だ実現に至っておりません。
また、ペット避難についても先進事例である総社市への視察等を行ってまいりましたが、本町における導入にはまだもう少し時間がかかると認めており、ご期待に添えていない状況に申し訳なく思っております。早急に実現できるよう努力してまいります。
災害は自助、共助、公助と申します。
皆様お一人おひとりの防災に対する意識と普段からの備えが大切でもありますので、訓練等へのご協力もよろしくお願いいたします。

防災会議

このページを見た方はこんなページも見ています

    このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?