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津和野藩主亀井家墓所 国指定史跡へ

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 平成29年11月に開催された国の文化審議会において史跡指定の答申がおこなわれ、その後

平成30年2月13日付の官報告示をもって正式に 

「津和野藩主亀井家墓所 附 (つけたり)  亀井茲矩墓 (これのりのはか)」 が国の史跡に

指定されました。亀井家墓所は、JR津和野駅の裏側付近の通称「乙雄山 (おとおやま)」 と

呼ばれる墓地の最高所にあり、亀井家の津和野入城以降、現在まで継続して亀井家の墓所

として使用されています。                                                                                                                                                               

 亀井家墓所

 

                                                                                                                                                     史跡指定地には、亀井家の菩提寺であった永明寺 (ようめいじ) も含まれています。

永明寺

 

 

 また今回、鳥取市にある亀井家初代茲矩墓 (これのりのはか)が 附(つけたり) として指定

されたことも重要です。津和野町では、亀井家の旧藩領であった鹿野町(現鳥取市)と交流を

続けており、これまでの取り組みが今回の鳥取市との史跡同時指定という成果に結びついた

といえるでしょう。 

 

    

                             

 

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