島根発祥のプログラミング言語・Ruby(ルビー)によるプログラミングを体験し、その楽しさをしってもらう体験教室が、平成28年8月3日、津和野町民センターで開催され、町内の小中学生13名が参加しました。
教室では、用意されたパソコンを使ってRuby(ルビー)によるプログラミングをより簡単にできるよう開発されたソフトウェア・スモウルビーを使って画面上に映し出されるネコや自動車を動かすプログラムを開発。テキストを見ながら自分で開発したプログラムが成功すると子どもたちからは楽しそうな声が上がっていました。
この教室を主催した「いわみICT(アイシーティー)協議会」では、石見地区を中心にこの体験会を開催しており、プログラムの楽しさを広く知ってもらうために活動をしています。
携帯電話やスマートフォン、いまや私たちの生活に欠かせない電子機器の多くがプログラムによって動いており、2020年からは小学校でのプログラミング授業が必修化されました。
小さなうちから、その仕組みや自分で簡単なプログラミングができるようになっていると将来、役に立つかもしれませんね。
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