2月15日と16日の2日間、京都市のお東さん広場(東本願寺前市民緑地)にて日本遺産マルシェが開催され、津和野町からも日本遺産「津和野今昔~百景図を歩く」として出展をいたしました。
文化庁では2月13日を日本遺産の日とし、日本遺産に対する理解と関心を高めることを目的にイベントを毎年実施されており、昨年の東京に続いて本年は京都市で開催されました。
当日は、日本遺産認定の104のストーリーに関連する多くの地域からブース出展され、ステージイベントともども、それぞれの魅力を来場の皆さまにPRしております。
会場であるお東さん広場は、「京都駅周辺の活性化に取り組む京都市と、地域に開かれた門前を目指す東本願寺の思いが一致し、京都市道と東本願寺所有の緑地を一体的な緑の空間として活用できるよう整備された、京都市初の「市民緑地」です。」(ホームページより)
普段より京都市民の憩いの場であるとともに、多くの観光客が東本願寺を訪れておられ、日本遺産のPRを行う上ではとても相応しい場所でありました。
私は15日夕方からの日本遺産10周年記念式典にお招きを頂き京都入りしており、第1日目のみ会場を拝見しましたが、多くの皆さまで賑わっておりました。
津和野町からは日本遺産活用推進協議会からもスタッフとして参加し「津和野今昔~百景図を歩く」の魅力を発信して頂きました。
「重点支援地域」として認定継続が決まり、ご努力を頂いたスタッフの方々には晴れがましい思いで参加頂いたものと拝察しております。
私も皆様のお蔭をもって、清々しい気持ちの中、会場を歩かせて頂いたことを深く感謝しております。
文化庁では、日本遺産の普及・活用に力を入れておられ、JR西日本や大手旅行代理店などが日本遺産オフィシャルパートナーとなっております。
また、日本遺産大使として各界を代表する著名な方々が任命されており、これらのお力を借りながら本町の日本遺産の活用による観光振興等へ取り組んでまいりたいとも思います。