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島根県林野関係事業意見交換会(令和7年1月30日)

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島根県林野関係事業意見交換会が開催され、出席してまいりました。

主催は、島根県森林組合連合会、(一社)島根県木材協会、(一社)島根県森林協会、(公社)島根県林業公社、島根県水源林造林協議会であり、出席者は主催団体、市町村、島根県の関係者と、林野庁及び国立研究開発法人森林研究・整備機構森林整備センターの皆さまです。

林野庁及び森林整備センターからは、令和7年度林野関係予算の概要や補助制度、森林管理制度の取り組み状況など、森林林業から木材産業までの施策や事業について説明を頂きました。

特に林業従事者の確保については、本町の課題と合致するものであり、様々な支援策が講じられていることを認識するとともに、今後活用して行くにあたって非常に参考となるものでありました。

また、森林の多面的機能の発揮や山村集落の維持・活性化を図ることを目的とした対策事業についても拡充がなされており、自伐林家の育成に注力している本町にとって心強く受けとめたところでもありました。

島根県側からは、主催団体それぞれから取り組み状況を林野庁及び森林整備センターの皆さまに対して紹介し、理解を深めて頂きました。
相互に質問を行うなど、今後の国の林業施策に反映して頂く上での有意義な意見交換会になったと感じております。

私は、意見交換会においては思うところがあり発言を遠慮しましたが、後ほどの交流会において個別に様々なことを質問、教えて頂き、今後の本町の森林林業施策に活かしてまいりたいと考えております。

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