アサヒビール株式会社様より企業版ふるさと納税にて津和野町に対してご寄附を頂き、贈呈式を執り行いました。
出席者は、アサヒビール様からは土井栄二中国支社長、田上寛隆部長、アサヒユウアス株式会社白柳覚様、津和野町側からは津和野町観光協会及び津和野町商工会の両会長と事務局長、そして私をはじめとする役場関係者です。
この度の寄附金は、前日に実施された津和野城築城700年記念事業「津和野街道食まつり」の財源として活用させて頂いております。
津和野の食文化の継承と発展を応援する趣旨にてアサヒビール様の社会貢献としてご寄附頂いたもので、心から感謝申し上げます。
津和野街道食まつりでは、協定を結び街道にまつわる広島県廿日市市の牡蠣と吉賀町のお米を使ったおむすび、そして本町の芋煮の提供をメインとしたイベントを開催いたしましたが、5000人を超える多くの皆さまにお越し頂き、盛大に実施することが出来ました。
3つの市町で協定を結び、津和野街道の歴史を掘り起こしながらそれぞれの市町の活性化につなげて行こうと昨年より活動をスタートいたしましたが、この度盛大なイベントの開催によりPRを広くできましたことは、アサヒビール様のお蔭と有難く思っております。
贈呈式終了後には、参加者にて意見交換を行い、豊かな自然や街並み、美味しい食材や伝統食、歴史文化財など、津和野町の魅力をアサヒビールの皆さまに紹介いたしました。
食の分野でブランド力を持っておられるアサヒビール様とのご縁が具体的な事業を通して出来たことは光栄であり、ふるさと納税という形にこだわらずとも、今後の継続した連携につながることを期待しております。