畑迫生活展を訪問した時に、様々な展示とともに体験コーナーが設置されており、その中のベジチェックを受けてみました。
ベジチェックは、トマトジュースなど様々な食品等でおなじみのKAGOMEより提供されているもので、推定野菜摂取量を簡単に測定できる機器です。
手のひらをセンサーに約30秒押しあてるだけで結果がわかり、数値をもとに食習慣の改善を促すなどのサポートを行います。
私の結果は、野菜接種レベルが3.9、推定野菜摂取量が150gで、12レベルが最高に対して3.9という値は、野菜が不足している非常に残念な状況と言えます。
ただ、野菜を摂っていても喫煙や飲酒、ストレス、紫外線の影響により値が低く出ることがあるそうで、私の場合は飲酒とストレスが関係していると言い訳を見つけ出しておりますが、それでは改善につながりませんので、真摯に結果を受けとめ、飲酒量の軽減と積極的な野菜接種に努めてまいりたいと思っております。
測定機器は、島根県が複数台所有されており、津和野町では様々な行事の時にお借りし、県と町健康福祉課が各地区の健康を守る会と協働のうえで、来場者に体験して頂いております。
当日は、簡単にBMI値(身長に対して体重がどのくらいあるかを表す体格指標)やFFMI値(身長に対して徐体脂肪量がどのくらいあるかを表す体格指標)などが測定できる機器を設置したコーナーなどもありました。
更に深刻な数値が出た私の測定結果をここに記すことは遠慮しますが、普段漠然と健康への取り組みをしなければならない年頃をむかえていると考えながらも行動に移せない日々を送る中、実際に数値をみることで、生活改善への行動意識が高まる機会となりました。
これからも町内各地で開催される様々な行事において、健康づくりにつながる各種機器を用いた体験コーナーを設置する計画であると町担当職員より聞いておりますので、見かけられた時には、お気軽に体験して頂きたいと願っております。