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一般国道9号の整備に関する要望(令和6年11月15日)

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一般国道9号(益田市~山口市間)整備促進期成同盟会による国に対する要望活動を行いました。

当同盟会からの参加者は、会長である伊藤山口市長をはじめ、山本益田市長、岩本吉賀町長、吉田山口県議会議員、入江山口市議会議長、河野山口商工会議所会頭、安野益田商工会議所副会頭、そして私です。

要望内容は、視距のとれない急カーブや線形不良箇所が多く、自然災害にも脆弱な国道9号の山口市から益田市間において、広域の産業・経済の発展や地域間交流・連携の促進、安全・安心の確保を実現するための早期整備と、令和6年度補正予算及び令和7年度の道路関係予算の確保をお願いしております。

特に、益田市神田町から津和野町枕瀬間と山口市阿東篠目から宮野上間の2区間においては、事前通行規制区間が存在しており、大雨時には通行止めにより住民の生活や物流等において支障をきたしていることから、抜本的な対策による解消をお願いいたしました。

私からは、直近の11月2日に益田市神田町から津和野町枕瀬区間において実際に通行止めとなったことから、その時に起こった具体的な影響を説明するとともに、平常時においても医療や観光等において、本町は山口市や益田市とのつながりが深く、国道9号の整備促進の必要性について思いを述べさせて頂きました。

要望活動は、午前中においては両県選出国会議員と財務省を訪問しておりますが、私は文化財関係の要望活動に参加する必要があり欠席いたしました。
午後からの国土交通省に対する要望活動に参加しております。

2つの事前交通規制区間に挟まれている本町ですが、山口市や益田市、吉賀町とともに早期整備をお願いすることで訴える力が高まっていることを実感しております。
国交省におかれても真摯に我々の思いをお聞きいただき感謝しておりますが、感じている手応えを早期の実現へとつなげるべく、今後も熱意ある活動を継続してまいりたいと思います。

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