津和野町食生活改善推進協議会が令和6年度の南・賀屋賞を受賞され、その報告に岩本都会長が来庁されました。
南・賀屋賞は、食生活改善を通して健康づくり活動を積極的に展開し、地域の健康づくり推進に貢献した団体へ贈られる最高位の賞です。
10月22日に福島県郡山市で開催された令和6年度食生活改善大会~第54回全国食生活改善推進員協議会大会にて表彰されております。
本年の受賞は、全国5団体であり、狭き門の中で本町の食生活改善推進協議会が受賞されたことは、私にとっても喜びであり、当会のこれまでの地道で精力的な活動に心から敬意を表し、改めてお祝いを申し上げるしだいです。
食生活改善は、会員の増加に比例して一層推進されることと拝察しておりますが、当会では人口に比して会員数の割合が多く、あわせて80歳代、90歳代の割合が会員の中で高いことも、活動が健康づくりに寄与していることの表れであり、このようなことが評価された一因ではないかと受けとめております。
岩本会長からは、喜びの声と共にこれまでの町の支援に対してもお礼の言葉を頂き恐縮しておりますが、有難い言葉を頂くことが私たちにとって励みとなるのも事実です。
会の運営の課題や更なる会員の増強に取り組まれる抱負を語って頂きましたが、今後も微力ながら活動を支援させて頂き、これまでに築いてきた相互の信頼関係のもと一層の健康づくりを推進してまいりたいと思います。