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萩・石見空港に関する要望活動(令和6年10月25日)

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萩・石見空港利用拡大促進協議会による全日本空輸株式会社様に対する要望活動に参加してまいりました。

参加者は山本益田市長、中村江津市長、花田阿武町長、岩本吉賀町長をはじめ空港圏域市町の関係者、そして松永益田商工会議所会頭で、全日空本社ビルにて行われました。

具体的な要望内容は、(1)東京(羽田)路線の2往復運航の定着、(2)大阪(伊丹)路線の運航継続及び運航期間の拡大、(3)東京路線の更なる利用促進につながる運賃施策、(4)萩・石見空港利用促進施策に関する継続した取り組み連携についてであります。

山本益田市長から、萩・石見空港が当圏域の振興にもたらす役割及び重要性とともに、上述した要望内容についてお話を頂き、その後参加者が各市町の利用促進の取り組み等について説明をいたしました。

私からは、文京区との森鷗外を縁とした協定に基づく空港を利用した様々な交流とともに、津和野町東京事務所による旅行代理店への営業活動、山口県央連携都市協議会を通した山口市や萩市等との観光連携による宇部空港と萩・石見空港の連携などについて紹介をさせて頂きました。

あわせて、観光庁の補助事業の採択を受けて、町内観光施設の改修等により津和野観光のおもてなし力の向上につながっていることや、一部の人気観光地にオーバーツーリズムの悪影響が生じている現状を地方へと分散させて行こうとする観光庁の方針の受け皿となるソフト対策を展開し、萩・石見空港の発展ととともに本町の観光振興を図りたいとの思いを述べさせて頂きました。

対応頂いた全日空の皆さまには、私たちの声に真摯に耳を傾け、今後も利用促進施策に連携した取り組みを行う旨のお言葉を頂き、心強く思っております。

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