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山陰道他道路及び高津川水系に関する国への要望活動(令和6年10月24日)

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山陰道の早期全線開通、石西国道9号の防災・交通安全対策、高津川水系河川改修促進に関する国並びに県選出国会議員への要望活動を益田市長ほか関係市町の皆さまとともに行いました。

毎年2回実施している要望活動であり、要望内容については過去の当SNSにおいて重複しないよう順次報告をしてまいりましたので、この度は詳細を記すことはいたしませんが、共通して着実な事業の推進を図るための令和6年度補正予算の早期編成と令和7年度の所要額の満額確保についてお願いをいたしました。

特に、昨今の物価高騰を加味した予算・財源の確保とともに、防災・減災、国土強靭化のための5カ年加速化対策が令和7年度までとなっていることを踏まえた今後の継続的な予算確保に関して重点的にお願いをしております。

尚、衆議院選挙の真っ只中ということもあり、県選出国会議員については、この度は参議院議員の事務所にのみ訪問し、それぞれ秘書の方々に説明し要望書を託けてまいりました。

国関係では国交省の山本巧道路局長、藤巻浩之水管理・国土保全局長、中崎剛大臣官房技術総括審議会に直接説明をするとともに、国土交通大臣以下、各担当部署に要望書をお渡しいたしました。

昼からは財務省を訪問し、菅野裕人主計官にお会いするとともに、財務大臣以下、関係者に対して要望書をお渡ししております。
主計官に対しては、これまでの道路整備や河川対策が我々の住民生活に重要な効果をもたらしてきたこと、今後も更なる整備促進を望んでおり、そのための財源の確保についてお願いをいたしました。

当日は浜田・益田間高規格道路建設促進経済団体期成同盟会から松永和平益田商工会議所会頭も参加され、経済界の立場から山陰道の早期全線開通について訴えて頂きました。
期待する経済効果に対する現場の生の声はより説得力を持ち、頼もしく感じたところであります。

尚、同様の内容の要望活動を10月21日に、国交省中国地方整備局並びに浜田河川国道事務所に対しても実施しております。

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