東京島根県人会総会並びにふれあいの集いが開催され参加してまいりました。
これまでは長年にわたり椿山荘が会場でありましたが、本年は東京国際フォーラムでの開催となりました。
椿山荘は東京都文京区に所在し、以前には運営会社である藤田観光株式会社の社長を歴任された末澤和政会長が文京区観光協会会長(現在はご退任されておられます)をお努めになられ、ホテル縁の山形有朋と森鷗外の関係などをご説明頂いた経験があります。
馴染みの深い会場からの変更は、個人的には残念でありましたが、諸事情によりやむを得ないことと理解しております。
会場は変わっても、当日は多くの参加者で熱気にあふれており、津和野町縁の方々も東京津和野会の青木会長をはじめとする会員の皆さま、津和野高校出身者の方など、多くの皆さまに参加頂いており、懐かしい方や初めてお会いする方など、様々に懇親を深めさせて頂きました。
お会いする皆さまが、それぞれ東京の地でご活躍をされていることがうかがい知れ、改めて津和野町から素晴らしい人材が輩出されていることを誇りに思うとともに、貴重な出会いがあることが、当県人会の意義の一つでもあると感じております。
当日は島根県内大半の市町村長が出席をされておりましたが、時間をつくって上京されるのは私と一緒の思いであろうと拝察しております。
来年、東京津和野会は創立55周年を迎えられます。
コロナ禍で出来なかった50周年と合わせ盛大に記念行事を開催したいとのお気持ちを青木会長よりうかがいましたが、町としてもふるさと応援団である当会の重要な節目の行事に対して協力体制を整えてまいりたいと思います。