山陰道等早期整備決起大会が萩市で開催され、出席をしてまいりました。
山陰自動車道(益田~萩間)整備促進期成同盟会、萩・津和野線道路改良促進期成同盟会、萩・小郡間地域高規格道路整備促進期成同盟会の共催によるもので、3つの同盟会の加盟自治体は、萩市、長門市、阿武町、美祢市、山口市、益田市、吉賀町、そして津和野町(組織ごとに加盟、未加盟の違いがあります)となっております。
山陰地域の発展の要ともなる道路ネットワークの構築と整備促進を目的として、関係市町及び関係民間団体が集結して毎年開催する当大会は、本年も国交省、山口県及び島根県、両県県議会議員など多くのご来賓をお迎えして開催されました。
〇道路予算の確保と早急な道路ネットワークの構築、
〇早期全線開通に向け、事業中の区間の事業推進と未事業区間の早急な事業化、
〇防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策の最終年度となる令和7年度の予算・財源の確保と、国土強靭化実施中期計画策定の早期着手、
などを盛り込んだ大会決議を採択するとともに、ガンバロウ三唱を一同で行い終了しております。
当日は講演会も開催され、国土交通省中国地方整備局門間俊幸道路部長様より「道路を取り巻く最近の話題」について、NPO法人長崎コンプラドール理事梅元建治様より長崎市の歴史や営みを活かしたまちづくり・地域づくりのお話を頂いております。