益田地区広域市町村圏事務組合議会の臨時会が開催され、理事の立場にて出席をしてまいりました。
主な議案は、益田広域消防本部庁舎の建設にかかわる庁舎棟と電気工事の2件について、請負変更契約を専決処分として報告するものです。
庁舎棟については、変更後の契約金額を9億6,643万9,470円(変更前~当初契約9億3,500万円~第一回目変更契約9億5,781万9,490円)とするもので、契約の相手方は大畑建設・森本建設・高橋建設特定建設工事共同企業体です。
電気工事については、変更後の契約金額を3億4,638万1,200円(変更前~当初契約3億3,880円~第一回目変更契約3億4,580万7,000円)とするもので、契約の相手方は北陽電気工事・電設サービス共同企業体です。
また、同日に開催された議会全員協議会においては、高津川流域環境・森林保全協議会の活動内容や高津川流域特産品販売促進事業などについて報告を行っておりますが、合わせて、国土交通省が令和5年1月から12月の全国の一級河川で実施された水質調査において「水質が最も良好な河川」として高津川が判定されたことの紹介もなされました。
全国で17河川、中国地方で3河川、島根県では唯一となり、令和元年以来4年ぶり、平成18年から8回目の清流日本一となります。