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道路・河川関係~中央要望(令和6年8月8日)

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先日行った国土交通省浜田河川国道事務所並びに中国地方整備局への道路・河川関係の要望活動に続いて、中央要望として東京に出張し、島根県選出国会議員や国交省の道路及び河川関係部局の皆様方に山陰道の整備促進や石西国道9号の交通安全対策、高津川の整備についてお願いをしてまいりました。

内容については、8月15日の当SNSにて紹介しておりますが、道路・河川ともに整備を促進して頂くためには、関係予算の確保が重要となります。
現在国においては、防災・減災、国土強靭化のための5カ年加速対策において予算を確保され、私どもの要望にも数多く応えて頂き、感謝しております。

一方で、当対策は令和7年度が最終年度となることから、対策期間終了後も継続的に事業を推進して頂くことが私たち要望者にとっての現在の重要な関心事であり、国土強靭化実施中期計画を令和6年内に策定し、引き続いて必要な予算・財源の確保をお願いしたところであります。
合わせて昨今の資材価格の高騰は建設コストの増大へとつながっており、こうした情勢も踏まえたお願いもしております。

今後の予算確保に向けては、これまで実施頂いた事業の効果を示すことも大切だと思います。私からは、石西国道9号の通学路の整備をはじめとする交通安全対策について、整備後の改善状況にお礼を申し上げるとともに、国土強靭化予算のもとでここ数年、例年以上に実施頂いた河床掘削及び河川の樹木伐採、護岸整備等のお蔭をもって、大雨時の河川水位の上昇ペースが緩やかになる等の状況をお話しいたしました。

住民の生命財産を守ることにもつながる道路や河川の整備がより一層促進されるよう、今後も益田市、吉賀町、浜田市の関係者の皆さまと力を合わせ、活動してまいります。

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