茨城県常総市にて開催された千姫まつりにご招待を頂き、草田津和野町議会議長と共に参加してまいりました。
常総市は、伝通院(東京都文京区)とともに千姫の墓所が弘経寺にあり、津和野町も昨年より参画させて頂いている大河ドラマ「千姫」誘致の会において中心的な役割を担っておられます。
千姫を郷土の大切な財産として地域振興に資する事業を積極的に展開しておられ、この度の千姫まつりもこの度で第22回目を迎え、主催を常総市観光物産協会並びに常総千姫まつり実行委員会が務められるなど、市民参加によるイベントでありました。
大河ドラマ「千姫」誘致の会への参加自治体にもご招待を頂き、本町としては当会入会後初めてのお祭りということもあり、参加させて頂いたところであります。
メイン会場でのオープニングイベントでは、ご来場の多くの皆さまの前で、私にもごあいさつをさせて頂く機会を与えて頂きました。
本町と千姫との関係や歴史文化財を有した観光地としてのPRをするとともに、本町イメージアップキャラクターである「つわみん」も登場し、常総市民の皆さまに本町を知って頂く良き機会になったと思っております。
別会場となる弘経寺では、天樹祭(千姫は夫の死後、出家して天樹院と号しました)が開催されており、こちらにおいても、本町の紹介等をさせて頂くごあいさつの機会を与えて頂いております。
弘経寺で執り行われた墓前での焼香や仏前にお茶を供える供茶式は厳粛なものであり、千姫様ご回遊などの常総市ならではの歴史文化の素晴らしさを感じる貴重な体験をさせて頂きました。
歴史文化財産を大切にし、地域振興に住民参加と協働のもとで活かして行こうとする取り組みは、本町にも通じるところであり、意義ある行事に参加させて頂き多くの学びを頂いたことを感謝しております。
東京から常総市までの道のりは、文京区長の公用車に同乗させて頂きました。
道中においては、日頃から深いご理解を頂きお世話になっている東京事務所のことなど、成澤区長と様々なお話をしたところであり、そうした観点からも意義ある参加となりました。