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日本遺産の日

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2月13日は、文化庁及び日本遺産連盟により、日本遺産に対する理解と関心を高める目的で、親しみと覚えやすさをこめ「にほん(2)いさん(13)の日」とされております。

これを記念して2月10日から12日までの3連休において、シンポジウムやマルシェ等の関連イベントが開催され、「津和野今昔~百景図を歩く」が認定されている津和野町からも出展をいたしました。

マルシェは、東京有楽町の駅前広場と東京交通会館イベントスペースにおいて、全国から数多くの日本遺産認定地域が出展され、各地名産品の試飲食や体験ワークショップ、日本遺産関連商品の物販が行われたとともに、ステージでの地域の魅力紹介など、来場者に日本遺産を満喫して頂く趣向を凝らした内容でありました。

本町も会場の一画において、「津和野今昔~百景図を歩く」の関連グッズを配布するなど、PRを行いましたが、多くの皆さまにお立ちより頂きうれしく思うと同時に、津和野町のことをご存じでいらっしゃる方々も多くおられ、勇気づけられた思いでもありました。

「津和野今昔~百景図を歩く」は、3年前に再審査となり皆さまにご心配をおかけしました。その後、日本遺産活用推進協議会の積極的な活動により、町内民間事業者を中心に日本遺産の活用が様々になされており、コロナを乗り越えて、今年度は各種目標数値も概ね達成されております。
改めて皆さまの取り組みに敬意を表します。

行政の立場としても、百景図に関連する文化財等において、毎年計画的に整備を進めるとともに、学校及び社会教育への活用などを更に進めてまいりました。
万が一日本遺産センターの看板を下ろすような事態は、本町観光振興の翼を折ることにもつながり、今後も官民一体となった日本遺産の活用を進めてまいりたいと思います。

同時に、この度のイベントのように、日本遺産の認知度が更に上がり多くの皆さまに親しみと関心をもって頂くための全国の認定地域による合同事業にも積極的に参加してまいりたいと考えております。

日本遺産の日 日本遺産の日2

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