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輝け11しまね町村フェスティバル(令和5年9月30日)

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9月30日と10月1日の2日間、松江市のTSKさんいん中央テレビ特設会場にて、輝け11(イレブン)しまね町村フェスティバルを開催いたしました。

当イベントは、平成の大合併を経て島根県内町村数が大幅に減少し、また名称を変更した町村が数多くあったことから11町村をPRし、多くの皆さまに知って頂きたいとの目的で平成23年度より実施してまいりました。

一方でこの3年間は新型コロナウイルス感染症の流行に伴い中止を余儀なくされておりましたが、本年5月から行動制限が緩和されたことを受けて、4年ぶりに開催することができました。

本年も各町村自慢の特産品を持ち寄りブースにて販売するほか、それぞれの伝統芸能を披露するステージイベントの実施、島根県町村会に平素よりご協力頂いている関係団体等による体験コーナーの実施など、多彩なメニューを用意しお迎えいたしました。

第一目は午後から雨になったものの、第二日目は好天となり、また久しぶりの開催を楽しみにして頂いていた方々も多数いらっしゃったことから、2日間で3万人の来場者があり、11町村の魅力を存分に満喫頂けたものと喜んでおります。

津和野町からは、地酒やお菓子、お茶、わさび、鮎などの物産を提供しほとんど完売となる盛況ぶりでありました。
ステージでは「つわの風雅蒼淙」によさこいを披露頂いて、イベントを明るく元気に盛り上げて頂きましたこと、心から感謝申し上げます。

第10回目を数えるこの度ですが、お蔭をもちまして回を重ねるごとに来場者が増え、多くの皆さまに11町村のすばらしさを感じて頂き、認知度も向上するなど、当初の目的は一定程度達成したとの思いから、今回を最後の開催とする予定です。

今後については、まだ検討段階ではありますが各町村に訪れて頂き、それぞれの地域の自然や文化、温泉、特産品などの魅力に、直に触れて楽しんで頂きたいという観点からの事業を実施したいとの考えをもっております。
このようなことも念頭に、今回は「魅力ある町村へ行こう」をテーマとし、抽選会の景品に、各町村へ出向いて頂けるきっかけとなるようなものを増やし、実施したところであります。

都市機能を持つ主に市を中心とした地域と豊かな自然がある我々町村の農山漁村が相互に支え合う絆が島根県の魅力であり強さでもあることから、今後一層の交流を図りながら地域活性にもつなげてまいりたいと思っております。

最終回となる今回は、準備をしてきた7月まで町村会長という立場であったことから、私が実行委員長として実施いたしました。
会場の提供はもとより、当イベントの第一回目の開催から多大なご協力を頂いた田部社長をはじめとする山陰中央テレビジョン放送株式会社の皆様に深くお礼を申し上げます。
また、ご支援を頂いた島根県をはじめとする関係団体の皆さま、物産販売やステージイベントでお世話になりました各町村の皆さま、そしてスタッフとして尽力頂いた島根県町村会をはじめ関係者の皆さまに心から感謝いたします。

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