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避難所における新型コロナウイルス感染症への対応

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6月から10月は、出水期と呼ばれ、梅雨前線の影響による大雨や台風の発生により、土砂災害や浸水害、河川の氾濫など、災害発生の危険性が高まります。
新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時には危険な場所にいる人は、避難することが原則です。
災害時に避難指示等の避難情報が発令され、開設した避難所に避難する際は、避難所における感染症予防にご理解とご協力をお願いします。

避難にあたっては、避難所へ移動(水平避難)するだけでなく、自宅や近隣建物の高い階へ移動(垂直避難)すること、土砂災害を警戒し事前に山側を避けた部屋へ移動しておくことなども避難行動の一つです。あわせて、安全な親戚・知人宅などへ避難することも考えてみましょう。
また、日ごろから、ご自宅付近にある川や水路、裏山など、災害発生時に危険個所となるおそれがある場所や防災ハザードマップ等をご確認いただき、いざというときに安全な避難行動がとれるよう事前の準備を心がけてください。

避難される方は、マスクの着用、消毒液や体温計の持参など、各自で新型コロナウイルス感染症予防に心がけてください。
感染症予防に必要な物資については、避難所での準備に努めますが、数に限りがありますので、できる限り、各自でご持参いただくようご協力をお願いします。

避難行動のポイント(新型コロナウイルス感染症対応)

避難行動を確認しましょう

避難情報のポイントを確認しましょう

避難所での過ごし方

1.避難所内でも3つの密(密閉・密集・密接)を避けましょう。
・十分な換気
・避難者同士の一定の距離を保つ
・近距離での会話は最低限に

2.こまめな手洗いや咳エチケットなど基本的な感染症対策を徹底しましょう。

3.健康管理を心がけ、自覚症状を確認し発熱等のカゼ症状など体調不良の場合は、直ちに避難所運営スタッフにお申し出ください。
また、やむを得ず、車中避難をする場合は、浸水に注意し長期の車中避難を避けるとともに、エコノミークラス症候群のリスクがありますので、予防のため、こまめな水分補給やストレッチ運動等を行いましょう。

4.使用した設備や物品等は、定期的に清掃・消毒するなど良好な避難所の衛生環境の維持に努めましょう。

5.避難所では、最低限の備蓄物資の確保に努めますが、数に限りがありますので、できる限り、各自で必要な物資をご持参いただくようご協力をお願いします。また、感染症対策として、マスクや消毒液、体温計、スリッパ、除菌シートなどを備えておきましょう。

関連サイト(外部サイトに移動します)

災害時における避難所での感染症対策(厚生労働省ホームページ)

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