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0歳児からのひとづくり事業

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0歳児からのひとづくり事業とは

津和野町では、多様な人が関わりを持ち、校種の壁を越えたつながりのある教育環境づくりを目指し、学校や保育所、地域、家庭、行政が協働して取り組むことを推進しています。

島根県においては、こうした取り組みを小中高における「教育魅力化」として進めていますが、津和野町においては、この取り組みをさらに発展させ、乳幼児期から高校、さらにはそこに関わる大人が学びあう環境整備が重要ととらえ、「0歳児からのひとづくり事業」として推進しています。

「教育魅力化」とは…

文部科学省が示す学習指導要領のポイントである「社会に開かれた教育課程」や「生きる力を育むための主体的で対話的な深い学び」などを実践し、一層充実させていく取り組みを島根県では、「魅力化」と表現しています。

 「0歳児からのひとづくりプログラム」

津和野町教育ビジョンの基本理念に基づき、0歳児から教育的視点を持った各種施策を行うとともに、保育施設・小学校・中学校・高等学校の校種の壁を超え、系統性のある教育体制の構築を図ることを目的として平成30年3月に策定しました。

スローガン

「自ら学び続ける」地域総ぐるみによる0歳児からのひとづくり

~学び続ける・問い続ける・変わり続ける町~

育てたい力

(1)対話する力
(2)課題を見抜く力
(3)行動する力・創造する力

  

取り組み事例

教育イベント

大人と中高生が対話を通して子育て、教育やまちづくりについて考える教育フォーラムや公民館と共同開催のイベント等を行っています。

教育フォーラム「オトナとこどもの学級会」

0歳児からのひとづくりアンケートの実施

0歳児からのひとづくり事業の事業評価指標を「学びの土壌」として表し、事業の周知度や進捗度をはかるため、毎年、町内の小学5年生以上の小中高の児童・生徒や地域住民、学校の教職員、行政職員などにアンケートを実施しています。

令和7年度 0歳児からの人づくりアンケート結果

■アンケートの概要
令和7年度の「0歳児からのひとづくりアンケート」は、令和8年2月2日から令和8年2月27日まで実施しました。
大人については、町民のうち無作為抽出した1,500人を対象とし、641人から回答がありました。
回収率は42.7%でした。また、子どもについては、町内小学校5・6年生及び町内中学校全学年を対象に実施し、179人から回答がありました。

■回答について
令和7年度も、町民の皆さまや子どもたちにご協力いただき、「0歳児からのひとづくり」の取組に関する意識や、地域での学びの状況を把握することができました。いただいた回答は、事業の進捗や課題を確認し、今後の取組を検討するための大切な資料として活用します。

■アンケートの内容について
アンケートは、「大人対象」と「子ども対象」の2種類を実施しています。大人対象のアンケートでは、地域や子どもたちとの関わり、「0歳児からのひとづくり」に関する認知度、地域の学びや教育環境に対する意識などについて調査しています。
また、子ども対象のアンケートでは、自分自身の学びや地域との関わり、地域の大人に対して感じていること、ふるさとへの思いなどについて調査しています。なお、アンケート内容については、前年度との比較・分析を行うため、設問内容や構成を大きく変更せず、継続的に実施しています。

実際のアンケート様式については、以下に掲載していますのでご覧ください
R7アンケート様式大人対象(PDF/287KB)
R7アンケート様式子ども対象(PDF/325KB)

■大人対象アンケートの主な結果
大人対象の結果では、「挑戦する人を応援する」「人と違うことや異なった意見を尊重する」「子育ては地域みんなで行う」といった項目で前年度より向上が見られました。また、「0歳児からのひとづくり」に関する事業の認知度や、町の子育て・教育環境に対する評価も全体的に高まっています。
一方で、自分の挑戦に周囲を巻き込むことや、地域の課題に対して行動を起こす機会については低下が見られました。今後は、こうした意識の高まりを、地域での具体的な活動や行動につなげていくことが必要です。

■子ども対象アンケートの主な結果
子ども対象の結果では、学んだことを活かして考えたり調べたりする姿勢や、将来に向けた前向きな気持ちに改善が見られました。また、「地域のために役立ちたい」「地域で働きたい」「ふるさとを大切にしたい」といった項目も前年度より上昇しており、ふるさとへの愛着や将来地域に関わりたいという意識が高まっていることがうかがえます。
一方で、地域の大人との日常的な会話や、地域や社会の問題への関心、地域に出て活動したいという意識については低下が見られました。今後は、子どもたちが地域の大人と気軽に関わり、地域について学び、活動できる機会を増やしていくことが必要です

■年度別の比較について
令和4年度からの結果を比較することで、子どもたちや地域の大人の意識がどのように変化しているかを確認しています。集計結果では、「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」などの回答を肯定的な回答として整理しています。
大人対象では、令和7年度は多くの項目で前年度を上回り、挑戦する人を応援する意識や、多様な考えを尊重する意識などに前向きな変化が見られました。また、事業の認知度や町の子育て・教育環境に対する評価も向上しています。一方で、地域課題に対して実際に行動する機会などには課題が見られました。
子ども対象では、学んだことを活かして考える姿勢や、将来地域のために役立ちたい、地域で働きたいといった意識が向上しました。また、ふるさとへの愛着についても前向きな変化が見られました。一方で、地域の大人との日常的な会話や、地域や社会の問題への関心については低下が見られました。

各年度別の集計結果(大人)(PDF)(PDF/150KB)
各年度別の集計結果(子ども)(PDF)(PDF/219KB)

■今後の取組について
今回のアンケート結果を踏まえ、町では引き続き、子どもたちが地域の中で多様な大人と出会い、対話し、挑戦できる機会づくりを進めていきます。
また、学校・家庭・地域・行政が連携し、子どもたちの学びを地域全体で支える取組を充実させていきます。とくに、子どもたちが安心して自分の考えを伝えられる場づくりや、地域課題に触れながら学ぶ機会づくりを大切にし、「対話する力」「課題を見抜く力」「行動・創造する力」を育む取組を進めていきます。
アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
いただいたご意見は、今後の「0歳児からのひとづくり」の取組に活かしていきます。

津和野高校の魅力化

『「やってみたい」を「やってみる」、自分らしく、だれかのために』
津和野高校は生徒のみなさんに様々な成長のチャンスを提供します。生徒の興味のあること、やりたいことへの挑戦を応援するために、多様なオトナがサポートをしています。

【マイプロジェクト】生徒が津和野高校の紹介動画を制作しました! | 島根県立津和野高等学校 (tsuwano.ed.jp)

島根県立津和野高等学校 - YouTube

ひとづくりからのまちづくりを実践する つわの学びみらい

みらい共創センターHAN-KOH

みらい共創センターHAN-KOHは、生徒の自習支援はもちろん、英検のサポート、探究活動のサポート、イベントの開催なども行っています。

自ら学び、自らの可能性を広げる みらい共創センターHAN-KOH

教育魅力化に携わる人材募集について

 津和野町では教育魅力化コーディネーターやみらい共創センターHAN-KOHのスタッフが、高校や小中学校の校種の垣根を超えた学びの実践や学校と地域を接続することによって、まち全体が学びの場となる学びに取り組んでいます。

津和野町は、多様な立場・視点から物事を見たり考えたりする「複眼」的に思考する人が学校現場に増えて欲しいと考えています。

その経験を積めるフィールドが津和野町にはあります。全国に先駆けて取り組む教育魅力化を一緒に考えてみませんか。

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