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町のお産に関する状況について

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益田圏域では、安心してお産に臨んでいただけるよう支援をします

(平成23年6月:益田市、津和野町、吉賀町)

 


 

益田圏域のお産の状況と病院の体制について

益田圏域では、益田赤十字病院において、益田市と鹿足郡のほか、旧三隅町や旧田万川町等を含めた地域のみなさまの出産を担ってきました。

これまで、病院はもとより島根県や圏域市町が一緒になって産婦人科の体制を維持する取組を行ってきましたが、残念ながら、平成23年4月からは益田赤十字病院産婦人科の常勤医師が1名となり、極めて危機的な状況になってしまいました。

そこで、益田赤十字病院では、このままでは昨年並みの分娩件数を取り扱うことが困難であることから、近隣医療機関への協力依頼を行うことで、常勤医師の負担軽減を図りながら益田圏域の産科機能を維持することとし、やむを得ず、当面の間、お産の受け入れ調整が実施されることとなりました。

その調整方法は次のとおりですが、各市町では安心してお産ができるようにお手伝いをいたします。

今後も地域・行政・病院等が連携し、常勤医師の確保に取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

お産の調整の方法

  • 益田赤十字病院でのお産の取扱件数が月20件程度に抑えられることになりました。
  • 平成23年12月頃までの出産予定の方の中では、地域によって近隣医療機関を紹介される場合があります。
  • 平成24年1月以降の出産予定の方は、予約状況を見ながら、近隣医療機関に紹介される場合があります。
  • 近隣医療機関に紹介された妊婦さんも、妊娠33週までは益田赤十字病院で妊婦健診を受けることができます。
なお、リスクの高い方、希望される方は、早い時期より紹介される場合があります。
  • 益田赤十字病院でお産ができない方については、益田赤十字病院が責任をもって、近隣医療機関を紹介されます。

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