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萩・石見空港に関する要望活動(令和5年10月24日)

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全日本空輸株式会社(ANA)様に対して萩・石見空港に関する要望活動を萩・石見空港利用拡大促進協議会として行ってまいりました。

本年開港30周年を迎えた当空港ですが、東京路線においては羽田発着枠政策コンテストを経て、2往復便が継続されております。
政策コンテストは、航空会社の自助努力だけでは維持が困難な地方路線の充実のため、地域と航空会社による提案方式のコンテストを通して、羽田空港の発着枠を配分する仕組みであり、ANA様には深いご理解とご支援を頂いております。

今後も空港圏域市町とANA様とが連携した取り組みが重要であり、〇東京路線の2往復運航の定着、〇大阪路線の運航継続と運行期間の拡大、〇東京路線の利用促進のための運賃施策、〇空港利用促進施策についての引き続いての連携などをお願いいたしました。

私からは、民間施設の改修とおもてなし力の向上をはじめ官民一体となって津和野観光の振興に取り組んでいることとともに、国内入込客及びインバウンド需要の拡大に向けて明るい兆しが見え始めていることを紹介し、当空港が本町の振興に不可欠であることを訴えさせて頂きました。

主要観光地に訪問すると多くの外国人観光客の方々で賑わっておりますが、最近の報道等でクローズアップされているオーバーツーリズムの様相を呈しているとも感じております。

本町においても少しずつ外国人観光客の方々が増えてきており有難く思っておりますが、今後もインバウンドの受け皿として、空港の利用促進と本町の観光振興が両輪として進むよう関係者の皆さまと更に努力してまいりたいと思います。

萩・石見空港に関する要望活動

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