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令和5年度山口県央連携都市圏域推進協議会(令和5年10月2日)

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山口県央連携都市圏域推進協議会が開催され、山口市、宇部市、防府市、萩市、美祢市、山陽小野田市の各市長とともに、出席をいたしました。

令和5年の取り組みとしては、まず観光関連として、JRローカル線の維持確保に関する山口県及び島根県への要望活動、JRローカル線を活用した周遊や利用促進の取り組み、子どもの圏域内の周遊促進イベントの実施、インバウンド向けの新たな観光コンテンツの造成などを行っております。

定住や雇用創出関連では、7市町合同での移住定住フェアの開催、学生の地元就職の促進に向けた取り組み、事業承継支援などを、その他、行政のデジタル化の推進や圏域DXの取り組み推進、婚活イベント等の広域開催支援、ふるさと納税の返礼品の相互連携など、様々な事業を実施しております。

令和6年度の取り組み方針としては、引き続き令和5年度の事業を継続して取り組むこととしており、特にJRローカル線の維持確保については、今後DC(ディスティネーションキャンペーン)の誘致活動を行うほか、この度の災害で大きな被害を受けられた美祢線の早期復旧に連携して取り組むことなどを確認しております。

当協議会は親しみを込めて「ナナシマチ」と称しておりますが、津和野町は山口県の6つの市に比して人口をはじめ自治体の規模も小さく、そして唯一島根県に属しており、異質の存在と言えるかもしれません。
協議会へのお誘いを頂いたことも非常に光栄でありますが、その後も、各市長をはじめ構成する自治体の皆さまから事業への参画に温かい目を向けて頂いており深く感謝しております。

観光と歴史文化という本町が持つ資源を「ナナシマチ」の力として発揮させて行くことで、ご理解を頂いている皆さまに恩返しを是非ともしてまいりたいという強い決意でありますし、そのことが本町の振興にも寄与することは疑う余地のないものであり、このご縁を大切にしてまいりたいと思っております。

山口県央連携都市協議会

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