文京思い出横丁IN傳通院が開催され、お招きを頂きごあいさつをしてまいりました。
当イベントは、「文京区在住・在勤・在学の方を中心に、地域の人々が、お祭りづくりという共通のテーマを持って集まり、楽しく活動をしながらも、地域課題を発掘し、これを解決するアイディアを出し合い、ともに実行する中で、仲間=コミュニティになり、更なる地域課題の解決へと波及させていくことを目的」として、「文京BASE」の主催により開催されました。
文京区では代表的な地域コミュニティである町会・自治会に加えて様々な活動の担い手を発掘し、育成していくことを目標として取り組んでおられます。
こうした中、昨年、東京青年会議所文京区委員会により、第1回目の文京思い出横丁が実施され、実行委員会メンバーが100名を超えるほどに実績を挙げられました。
この取り組みを継続的なものとしてコミュニティの更なる推進など、一層の成果を生み出すことを目的として、本年は、東京青年会議所文京区委員会よりNPO法人文京BASEを本部とした実行委員会に移管し、実施されております。
津和野町からも、観光協会を中心にイベント出展させて頂き、会場の傳通院にて、日本遺産をはじめ町のPRをさせて頂きました。
また、青年会議所のご縁で益田市からも有志の方々が参加され、益田市の地ビールなどの販売PRに汗を流されました。
「まちづくりは、ひとづくり」と申しますが、文京区の社会を未来に向けてより良くするため、主体的に関心を持ち、実践する人材をつくるための意義ある事業に参加させて頂いたことを有難く思いますし、本町のまちづくりにも役立ててまいりたいと考えております。