日本三大芋煮連絡協議会を今年度は書面決議にて行いましたので、活動報告等をこの場にてさせて頂きます。
当協議会は、芋煮を特産とする山形県中山町と愛媛県大洲市、そして津和野町とで組織しております。
設立の経緯等については、昨年10月3日にアップしました当SNSに掲載しておりますので、ご参照頂きたいと思います。
令和4年度の主な活動は、まず日本三大芋煮のPR事業として、9月19日に開催された「元祖芋煮会In中山」への出展、一昨年に引き続き文京区学校給食での3市町芋煮の提供、クイーンズ伊勢丹品川店フェア(東京都港区)やスーパーサカガミフェア(東京都清瀬市)への参加などを行っております。
この中で、文京区学校給食については、27校、約12100人の児童に芋煮を食べて頂いており、事業が好評のもとに定着してきております。
次に商品開発事業としては、3市町それぞれの芋煮レトルト商品のブラッシュアップを行っております。昨年は中山町においてレトルト商品が完成し、今後は3大芋煮としてレトルト商品を通じた事業展開が期待できる状況となっております。
事業費については、それぞれの市町より100万円の負担金を拠出し、合計300万円と商品売り上げ等の収入の範囲内において事業実施しております。
令和5年度においても、同様の予算において、事業を継続する計画となっております。
本町においても、10月に開催予定の芋煮と地酒の会において、3大芋煮を提供し、PRする予定となっておりますので、多くの皆さまにお楽しみ頂きたいと願っております。